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雪の上で滑らないで歩く方法

雪の上で滑らないで歩く方法をご紹介します。

 

2月になると札幌雪祭りや東北各地のイベントもあり、慣れない雪道を歩く機会が出てくる人もいると思います。

私はもともと本土生まれの本土育ちですが、何年か北海道で暮らす機会がありました。

この頃の転びまくった痛い思い出を参考に雪道で滑らない歩き方をご紹介したいと思います。

 

それでは、雪の上で滑らない4つのポイントをご紹介します。

 

1 足の裏をぺたっと全部つけて歩く

足の裏を全部つけて歩きます。有名なペンギン歩きという方法です。

人は普通に歩くとかかとから先に地面につけてつま先を最後に地面に残して歩いています。

それだと滑りやすいので、設置面積を大きくする為に足の裏全体を地面につけて歩くのです。

最初はかっこ悪いのですが、慣れると普通に歩いているようにペンギン歩きが出来るようになります。

 

2 凍ってあるところを歩かない

滑らないためには、雪が凍っているところを歩かないことが有効です。

ふかふかに積もっているふりたての雪道で滑ることはほとんどありません。

夜になって雪が凍ったり、沢山の人に踏まれて押し固まった雪が凍って滑りやすくなるのです。

表面上凍った雪にも注意が必要ですが見た目に騙されず、ふかふかの雪の中の氷にも注意してください。

連日雪が降ると雪の下に凍った雪が埋もれていて、転んでしまう人を見ます。

 

3 前の人の歩いた後を歩く

確実な方法に前の人の歩いた後を歩くというのもよい手段です。

雪道に明日とがくっきり残っていますが不思議と同じところばかり足跡があります。

これは沢山の人が前の人の足跡の上を踏んでいるからです。

当然前の人が滑ったところは避けて歩きましょう。足跡の形が崩れているのでどこで滑ったかすぐにわかると思います。

前の人の足跡や足運びを見るのは、山歩きの方法と同じです。

 

4 滑り止めバンドの活用

滑って足にアザを残したくない、足の悪いので転ぶのが心配という人には滑り止めバンドがオススメです。

私の家族に足の悪い人がいるのですが、親族で網走に流氷を見に行った時に滑り止めバンドを活用しました。

爪先立ちの内股歩きしか出来ない親族ですが、しっかり雪の上を歩いていましたよ。

滑り止めバンドは靴につける外付けのものなので簡単に取り外し可能です。

ネットでも買えますし北海道では普通に靴屋さんに売っているものです。

心配でしたらあらかじめネットで購入しておきましょう。

 

雪道に慣れない人でも歩き方さえ気をつければ怪我をせずに済みます。

今年は関東に早くから雪が積もり転んでいる人を見た人は多いのではないでしょうか。

若い人で転んで救急車で運ばれているのを私は今年見ました。

頭を打つのはとても怖いことなので、歩き方を工夫して雪道で滑って大怪我にならないように気をつけましょう。