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鼻中隔を伸ばして鼻と口の距離を狭める

鼻中隔を伸ばして鼻と口の距離を狭める

 

鼻と口の距離が長い人の特徴として鼻中隔が短いという原因があります。

 

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鼻中隔とは、鼻の穴を左右に分けている壁のことを言います。鼻中隔は鼻中隔軟骨からできており、軟骨であることからある程度は形が変わることが考えられます。

 

 

 

鼻中隔が短いとまるい鼻になりやすく、ブタ鼻になっている人もいます。

鼻中隔が短いと鼻の向きも上向きで鼻の穴が見える人が多いと思います。

 

鼻中隔を長くするには鼻中隔延長術を進める記事や病院が多い気がしますが、私はどちらかといえば反対です。

 

失敗によって鼻中隔が曲がると見た目が悪くなるだけでなく鼻詰まりになって、いびきや口臭に悩むリスクもあります。

 

それに手術をすることで炎症ざしばらくは起きるので鼻がはれます。

 

 

鼻中隔延長術のリスクに関する記事です。

https://biyou-iryou.jp/guides/article/91/

 

見た目を損なうだけでなく健康面でのリスクがあるので長期的に考えると金銭面や労力面からリスクに見合った出来上がりは期待できないかもしれません。

失敗しないようにすると変化を感じない可能性も高いです。

失敗した鼻の修正できる医師がどのくらいいるでしょうか。

 

 

せっかく鼻が軟骨でできているので鼻中隔の長さは自力でなんとかしてみましょう。

鼻中隔が伸びれば口との距離も縮まってお人形さん顔に近づきます。

 

継続は力なりです。

 

鼻中隔を自力で伸ばす方法

 

それぞれの鼻の鼻から鼻中隔を人差し指と親指でつまむようにします。

この時、手前から2番目のへこみに指をひっかけます。

 

手前から2番目にある少し硬めのくぼみに指をひっかけたら、下に指で引っ張ります。

 

これ気が付いた時に出来る範囲で行うだけです。

ただ出来るだけ長時間行った方が良いのは間違いありません。

 

シンクロの選手たちに鼻が高い人が多いのは毎日ノーズクリップを長時間にわたってつけているからです。

 

努力すれば鼻の形は1ヶ月で変化が見られるとも言われています。

 

鼻は軟骨で出来ており、鼻の鼻中隔も軟骨です。

 

鼻と口の距離を縮めるために、鼻中隔を引っ張ることを継続的に行ってください。

 

自力でできることにお金を払ってトラブルを買いに行くようなことはまずは避けましょう。

やってみてダメだったら考えるでも遅くはないはずです。