鼻が詰って眠れない!鼻づまりをすぐに改善する方法!
鼻が詰って眠れない!鼻づまりをすぐに改善する方法!
鼻が詰まって眠れない時の対処方法
鼻が詰まって眠れない人は、冬から春にかけて多くなります。
鼻づまりで眠れないのは、辛いですし眠れても熟睡した感じがしないという人もいます。
また、口呼吸にも繋がるので喉が乾燥して健康にもよくありません。
なぜ鼻が詰まるのか!?
鼻が詰まって眠れない理由は、アレルギー性鼻炎と寒暖差アレルギーのどちらかの可能性があります。
アレルギー性鼻炎の場合は、日中外に出る時にマスクをするようにしましょう。
アレルギー性鼻炎の鼻づまりの症状は花粉を吸って約6時間以降から遅れて出てきます。
日中に外でたっぷり吸い込んだ花粉で夜に鼻が詰まる可能性があります。
もしくは、アレルギー性鼻炎の原因が花粉ではなくダニやハウスダストの可能性もあります。あるいは、室内に持ち込んだ花粉の可能性もありますが。
結構衣類や靴にくっついて室内に花粉が入ってくることがあります。
日中マスクをしても改善しない場合は、布団カバーを変えて掃除機をかけて空気清浄機を活用しましょう。
ここまですれば、ほぼ良くなります。
アレルギー性鼻炎は物理的な対処が本当に有効です。
薬を使うときは、点鼻薬はお風呂に浸かって鼻をかみ、鼻がしっかり通ってから鼻を吸いながら挿してみてください。
鼻が詰まったままだと効果が十分に発揮されません。しっかりさせると喉に薬のにがい味がすることがあります。
飲み薬は普通に飲めば良いですが、食事の影響を受けるものがあるので、服薬のタイミングは守ってください。
一方で、寒暖差アレルギーが原因で鼻が詰まる人もいます。
布団の中は暖かいので体が暖まることにより鼻づまりが起きます。
なので、部屋を元々暖かくしておいてみてはどうでしょうか。
点鼻薬も効果があります。
最終手段とは、、、
これでもどうしても治らないという人に試してほしい方法があります。
効果は長く続きませんが、水蒸気を使って鼻づまりをとることができます。
桶にお湯を張って、その水蒸気をしばらく吸い込んでみてください。
だんだん鼻づまりがとれていきます。
火傷には注意してくださいね。
慢性的に鼻が詰まっている人は普段の環境の中に原因があるので、耳鼻科で血液検査を行い、原因となっている物質を確認することが一番です。
薬は対処療法ですので飲み続けることになる可能性があります。
一般的に通年性のアレルギー性鼻炎の人はずっと薬を飲んでいますが。
鼻の形も影響している可能性があるので、鼻の中を見てもらうのもいいと思います。
鼻の形が原因の人は手術をすれば治ります。逆に他の方法では治りません。